レフィの宿屋(Leffy's inn)

趣味や日常を主に書きつづった雑記ブログ.

宇宙一わかりやすい高校生物の評価!【大学受験参考書】初心者におすすめ


高校の生物基礎の参考書、「宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎)」について実際に使用した目線でレビューしていきます!

 

詳しい情報

宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎)

 

生物基礎について基本的な内容を網羅している、講義系の参考書です。

話しかけるような文章で、1ページあたりの文字数も少なく、さくさく読み進められます。

ページ数は432ページです(うち数十ページは索引や漫画など)

左側のページに文章での解説。右ページには同じ内容をイラストでわかりやすく記してあります。

付属の問題集がついています。ただし、問題量は少なめ。

ちなみに、本のカバーを外すと、青文字でかっこよさげな英語タイトルの表紙が現れます!

 

おすすめの人

とてもわかり易く、図やイラストつきで簡単に書かれているので、生物基礎を勉強したての初学者におすすめです!

高校の授業で習いたての人や、授業がよくわからずついていけない人に最適な構成になっています。

まだ習っていない人が予習として使っても良いです。

特に独学で生物を学ぶ人や、完全に内容を忘れてしまったため学びなおしたい人などにはこれ以上理解しやすい参考書はなかなかありません!

 

おすすめしない人

宇宙一と言っても過言ではないくらい易しい内容のため、既にある程度生物基礎を学んでしまった人には全くおすすめできません。

また、別の講義系参考書に取り組んだ人はやる必要はないでしょう。

 

勉強にかかる期間・勉強法

付属の問題集も含めて、まず1周するのに、個人差もありますが1~3日程度で終わらせられます。

やる気を出せば、1・2週間で周回して参考書の内容をマスターできるようになるでしょう!

 

勉強法は、まず一度、さらっと最後まで読み通します。完璧に理解できなくても進めて問題ないです。(いずれ複数回触れれば理解できるときが来ます)

1回目は付属の問題は解かなくても大丈夫です。

そして、2回目の読み通しをします。このときは、単元ごとに問題を解きましょう。定着率が上がります!

3回目以降は理解できている部分は読み飛ばしながら進めます。周回を重ねるごとにどんどん勉強スピードがあがっていくでしょう。このときも問題集を解くのを忘れないでください!2回以上連続で正解している問題は印をつけておいて、解かなくすると、より効率的にできます。

ちなみに筆者は6・7周ほどしましたが、ここまでしなくても次のレベルの勉強に取り組んでいいと思います(笑)

 

この参考書の勉強を終えた人で、受験で生物基礎を使う人は、より詳しい生物基礎の問題集に取り組んでください。

生物基礎だけでなく、生物まで必要な理系の人は、問題集をやっても良いですが、そのまま生物の講義系参考書に進んでも大丈夫です。

 

実際に使用した感想

とってもわかりやすい!というのが一番の印象です。

1ページあたりの分量が少ないため、どんどん勉強進められてる!という感動を味わえて、やる気につながりました!

例えが豊富に用いられていて、理解しづらい単元も工夫されているなという感じでした。他の参考書より比較的に、面白く楽しみながら読めるため、生物への苦手イメージがつかないようになっています。

生物基礎を学び始めるすべての人におすすめします!