レフィの宿屋(Leffy's inn)

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April in Moscow 多読と感想!【Penguin Readers: Easy Starters】

ペンギンリーダーズの多読2冊目!

ペンギンリーダーズはイギリスの都市の名前がよく出てくるから、少しずつ詳しくなれる…!
あ、今回読んだ話のMoscow(モスクワ)はロシアです※

総語数も少なめだから凄い気楽に読めるし。

 

April in Moscow

語数900 
 

あらすじ・ネタバレ

主人公はイギリスのダンサーApril Fox。彼女たちのダンス会社はロシアのモスクワからの依頼を受けた。3ヶ月後、モスクワを訪れた彼女たちは大変なダンスの仕事をこなしていた。Aprilはモスクワの観光をとても楽しみにしており、友達のLauraと様々な場所を訪れた。
 
美術館の近くに立ち寄った際、小さな市が開かれていた。Aprilはそこで売られていたオルゴールに目を奪われていると、店員から英語で声を掛けられた。店員のSashaとNikolaiは大学で英語を勉強しているという。Sashaは上手に英語を話すが、Nikolaiは少ししか話せなかった。会話が弾み、AprilとLauraは彼らとともに次の日、地方に行くことになった。
 
次の日、彼らは湖の近くをドライブしたり、おしゃべりしたりした。湖での昼食の後、Nikolaiはギターを弾いてロシアの曲を歌ってくれた。Aprilはそれを聴いていた。
夕方に差し掛かる頃、2人はボートに乗った。Aprilが景色を見て「きれい」と感動していると、Nikolaiは彼女の目を見て言った「きれいだね。君も…きれいだ…。俺は…」
「April!」とLauraに呼ばれたため、その先は聞けなかった。
 
ダンサーの仕事は忙しく、AprilはNikolaiに再び会うことができず、悲しく思っていた。
最終日を終え、ダンサーたちは空港にいた。AprilはNikolaiにもう一度会いたかったが、連絡先も知らなかった。
 
出立間際、突然、誰かに名前を呼ばれた。振り返るとNikolaiだった!彼は小包を渡し、去っていった。
 
飛行機の中、小包を開けると、中には市場で見たオルゴールと手紙が入っていた。手紙には、「君に会いにイギリスへ行ってもいいかな?」と書いてあった。
 

感想

April Foxって名前を見て、めっちゃ嘘つきそうな名前だなぁって思ったけど全く関係なかった笑
まあ、ダンスについての話なんだろうな、と思ったら…まさかの恋愛展開!?
 
ボートの場面、挿絵がとにかくラプンツェルみたいで、超いいムード。お決まりの展開でいいところで邪魔がはいりましたが。。
 
英語の愛の告白を日本語に訳すとなんかすっっごいベタに聞こえる。不思議。
 
後半部分が読んでてわくわく楽しかった!
 
一番の収穫は、countryに国以外の意味もあるって知ったことかな!